INTERVIEW&COLUMN

2017.10.13

うまくいく保証がないのに楽しめる人は向いている

『イン・ザ・ヒーロー』『百円の恋』などで知られる武正晴監督の連載コラム。

映画の存在意義とは。表現者として大事にすべき事とは。武監督が自身の経験をもとに、今の時代に映画業界で生きることについて考えます。

第2回目は、武監督から役者を志す人へのメッセージです。

監督:武正晴

明治大学文学部在学中、映画研究会に所属し、自主映画を制作。卒業後、助監督として工藤栄一をはじめ、崔洋一、石井隆、中原俊、本広克行、西川美和、李相日、中島哲也、井筒和幸らの作品に参加。07年、「ボーイ・ミーツ・プサン」で監督デビューを果たして以降、「カフェ代官山」シリーズ(08)や「EDEN」(12)、「モンゴル野球青春記」(12)などを監督発表。スーツアクターを主人公にした東映の「イン・ザ・ヒーロー」(14)で初めて大手映画会社配給による全国ロードショー作品を手がけた。その後も、山口・周南映画祭の松田優作賞(脚本賞)の第1回グランプリ受賞作「百円の恋」(14)などでメガホンをとる。
最新作「リング サイド ストーリー」10月14日公開
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待機作品「嘘八百」2018年1月公開
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