WORKSHOP
2017.08.07
舞台で使われる用語集 第1弾
主に舞台などで飛び交う用語。
知っているようで実は理解していなかった用語も使用例も交えながらご紹介します。
この機会に一気におさらいしておきましょう!
「上手」 客席から見たときの舞台右側を指す。
「下手」 客席から見たときの舞台左側を指す。
「板付き」
舞台の幕が上がった時に、すでに舞台上に役者が立っている様子。
例:Aさん暗転後は板付きです。
「箱馬」 舞台などを少し高くするために使われる木製の箱。箱馬を土台にしてさらに高い位置で舞台を組んでいく。
「緞帳(どんちょう)」 舞台上でも最も客席側にある上下する枠のことを指す。
「ゲネプロ/GP」 衣装、照明などが本番と全く同じ状態で行う通し稽古のことを指す。
「奈落(ならく)」 舞台の床下のスペースなどを指す。舞台装置があったり、通路として使われることもある。
「エチュード」 台本通りのセリフを演じるわけではなく、即興で行う劇のことを指す。
「柿落とし(こけらおとし)」 新しくできた劇場、または改装などして再度オープンした劇場などの一番最初の興行のことを指す。
「香盤」
公演などを行う際の、タイムスケジュール表のことを指す。
役者やスタッフに関して、いつだれが何をしているのかということが一覧でわかる表のこと。
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