INTERVIEW&COLUMN
2017.08.27
/// 宿命 ///地方出身者にとって東京
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数多くの賞を受賞した『グッド・ストライプス』の監督を務めた映画監督・岨手由貴子さんの連載コラムです。
多拠点生活が難しいと言われる映画業界で、金沢に移住した岨手さんのお仕事と移住にまつわる悲喜交々から映画の仕事の「今」が見えてきます。
第三回目は「東京」への思い、そこから得られたものについて語っていただきました。
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岨手由貴子(そで ゆきこ)
1983年長野県生まれ。
大学在学中に製作した短編『コスプレイヤー』が水戸短編映像祭、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)に入選。
08年、長編『マイムマイム』がPFFで準グランプリ、エンタテインメント賞を受賞。
09年文化庁の若手映画作家育成プロジェクトndjcで35mmフィルムで『アンダーウェア・アフェア』を製作。
12年、オムニバス映画『BUNGO〜ささやかな欲望』内の『乳房』の脚本を担当。
15年、長編商業デビュー作『グッド・ストライプス』が公開。本作で第7回TAMA映画賞 最優秀新進監督賞、2015年新藤兼人賞 金賞を受賞。
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