INTERVIEW&COLUMN

2017.08.17

88歳のアレハンドロ・ホドロフスキー監督作『エンドレス・ポエトリー』11月18日より公開

2014年に23年ぶりの新作『リアリティのダンス』と、ドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』によって、往年のファンだけでなく若者をも巻き込みブームを呼んだ鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督の待望の最新作『エンドレス・ポエトリー』が、11月18日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷にて公開となります。
今回は、ティザービジュアル解禁と映画の公式サイトがオープンとなりました。

「生きること」を全肯定する青春映画

物語は、故郷トコピージャから首都サンティアゴへ移住するところから始まる。
青年アレハンドロは、父親との軋轢や自身の葛藤に悩み、今の環境を抜け出そうともがいていた。そんなとき訪れた芸術家姉妹の家で出会う、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたち。
彼らとの交流を通じて、アレハンドロは囚われていた檻から解放され詩人としての新たな道を歩み始めます。

撮影監督には『恋する惑星』など、手持ちカメラを使った独特の映像で知られるクリストファー・ドイルを起用し、ホドロフスキー監督自身の青年時代を虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で瑞々しく描きました。

ファン約1万人が出資した待望の新作

本作はフランス、チリ、日本の共同制作で、新作を望む世界中のファン約1万人からキックスターター、インディゴーゴーといったクラウド・ファンディングで資金の多くを集めて制作されました。
まさにファン待望の新作と言えるでしょう。

『エンドレス・ポエトリー』

■監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
■撮影:クリストファー・ドイル
■出演:アダン・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、ブロンティス・ホドロフスキー、レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ
■配給:アップリンク
■コピーライト:(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE photo:(C)Pascale Montandon-Jodorowsky
■公式サイト:http://www.uplink.co.jp/endless/
■公式Facebook:https://www.facebook.com/EndlessPoetryJP/
■公式Twitter:https://twitter.com/endlesspoetryjp

AUDITION&EVENT

mirroRliarの特別なオーディション&イベント情報