INTERVIEW&COLUMN
2017.08.01
実話ベースのブラックコメディ『獣道』の舞台挨拶「オリジナル映画を応援しないと!」
オリジナル映画とオリジナル映画を作っている監督を応援しないといけない
MC:今日は、私の他に特別MCをお呼びしております。皆様、大きな拍手でお迎えください。矢部太郎さんです!
(矢部さん、子供用自転車に乗って登場)
矢部:でんでんさん演じる喜田の手下を演じる矢部太郎です。満員ですね、ありがとうございます!今日朝5:00に起きて、パンチパーマをかけてから山梨の初日舞台挨拶に行ってきました。それではお呼びいたしましょう。 (伊藤沙莉、須賀健太、アントニー、吉村界人、韓英恵、内田英治監督、アダム・トレルP登場)
伊藤:愛衣を演じました伊藤沙莉です。ありがとうございます。こんなにたくさん集まっていただけると思っていなかったので、少しびっくりしていますが、とても嬉しいです。今日は、上映前のご挨拶になるので、最後まで楽しくお話できればと思っております。
須賀:亮太役を演じた須賀健太です。(「かわいい!」声を待つポーズ)ありがとうございます!
アントニー:イヤー、かっこいいな!
須賀:欲しがってすいません(笑)ほんとに後ろのほうまで(お客様が)入っているので嬉しいです。これから観ていただくので、なるべくネタバレしないよう、作品魅力を伝えられたらな、と思います。
アントニー:北川堅太役を演じているアントニーです。(「かっこいい!」声を受けて)今、かっこいい!って言った人、嘘でしょ!素晴らしい作品ですし、こんな僕も呼んでいただいてありがたいです。僕にとっても初めての映画出演で、監督がなんで呼んでくれたかわからないんですが、とにかくありがたかったです。素晴らしい作品になっているので、是非皆さん楽しんでください。
吉村:初めまして。ちゃんと今日しゃべるので、頑張ります。
韓:今日は暑いのに来ていただいてありがとうございます。作品の面白いところ、話せれば良いなと思っています。よろしくお願いいたします。
内田監督:今日、ご来場いただきましてありがとうございます!脚本から書き始めて、4年ほど前から作り上げたんですが、ようやくこうやって初日を迎えることができて、ヤンキー映画なんですけど、(ここに)弱そうな人達ばっかりが集まっていて、スクリーン中でカッコイイヤンキーになっていると思います。今日皆さん、楽しんでください!ありがとうございます!
アダムP:みんな本当に来てくれてありがとうございました。俺イギリス人だけど、特攻服着たいな、と思っています。ヤンキー映画だけど、日本オリジナル映画、日本であまりオリジナル映画がないから、俺と(観客の)皆さんがこういう映画、オリジナル映画とオリジナル映画を作っている監督を応援しないといけないと思います。お客さんもサポートして、俺もすごく頑張っているから。よろしくお願いします。
次のページでは、役作りについて語ります。
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