多くの人達の出会いの場になればいい

今、映画の制作現場でもLINEが活用されています。
数年前、これほどLINEが世の中に浸透すると誰が考えたでしょう？
SNS抜きにもう世界は語れないでしょう。

このmirroRliar（ミラーライアー）のプラットフォームのお話しをいただいた時、率直に良いなと思ったのは、オーディションなどのキャスティング業務が今までと違った形で進められ、俳優が世界中のどこからでも、出演のチャンスを掴めるキッカケになると思えた事です。

最終的にオーディションは監督やプロデューサーと俳優が会わないと決められませんが、そこまでの審査を円滑にできます。
そして多くの人達の出会いの場になればいいと思います。
また映画を目指すスタッフもこのプラットフォームから情報を得られれば幸いです。

僕のコラムでは「大崎章が会ってきた！」と題し、僕の大好きな素敵で個性的な喫茶店や街角で毎回、新進気鋭の監督など、色々な映画人とのお話を掲載します。
ゲストの方と面白い話を沢山したいと思っています。

勢いのある監督達にどうやって監督になったのか？あるいは映画に対する考え方、作り方とかどんな俳優と出会いたいとか、色々聞き出したいです。
また僕の経験を生かした視点から、これから目指す人達のためになるお話をしたいです。

現在、映画業界は現場の助手さんの慢性的な人手不足に悩まされています。
このプラットフォームがキャスト、スタッフを含め新たに映画を目指す人の手助けになればと切に思います。